マンダリンポルト・スタッフブログ
愛知県常滑市のゲストハウス・結婚式場

2007年9月15日。愛知県常滑市、りんくう地区にオープンしたこの建物。
マンダリンポルト、開業準備室。
ここから私たちの歴史が始まりました。



清支配人、井上チーフ、増田チーフ、野間料理長。
この4人のもと、たちあがったお店がいよいよオープンする!そのオープンに向けての準備を共に経験し、ずっと今日まですべての結婚式を共に支えてきてくれた一人の仲間が、卒業する時がやってきました。




速見シェフです。
速見シェフは、おそらく私たちブラスのシェフの中で、誰よりも沢山の会場で働き、誰よりも沢山のシェフ、プランナーと働いてきた料理人です。



「はやみシェフのはやみの『み』って、『見』でしたっけ??『水』でしたっけ??」
「―誰よりも沢山のことを見てるから『見』!」

そんな会話が繰り広げらるくらい、速見シェフは実に私たちのことを支えてくれました。


後輩の指導もしっかり。厨房だけではなく、私たちプランナーの仕事もしっかり見てくれています。
「今度あれ頼んだほうがいいよね??」
「掃除どこからしたらいい??」
率先してプランナーのサポートをしてくれる速見さん。気づいたらチャペルがいつもきれいになってました。




お客様にデザートをつくる時も「やるからには違ったことを」と、探究心を忘れず。
料理人として、上を目指します。








新郎新婦さんのことも覚えてくれていて、「何かしてあげよう」
そんな思いが強いシェフです。







そんな速見シェフ。
安城のブランベージュに異動が決まったのです。
オープンして1年3カ月。早い。。。。早すぎる。。。。。。





今日はそんなマンダリンポルト、速見食堂のラストのまかない。






「いただきます!!!!」いただく私たちも気合が入ります!!!!
「今日はなんだろな~」うきうきです!








何気にブラス入社当時から一緒に働く機会が多く、想い出も多い、野間シェフともしばしのわかれ。。。。










速見食堂がもう食べられないと思うと、切なく。
速見さんがオープンキッチンで働く姿が見れないと思いと、さびしく。
速見さんの車が駐車場にないと思うと、またさびしく。


速見さん、本当に今日までありがとうございました!
一緒にこのお店をたちあげられたこと、いい経験になりました。それぞれが沢山のことを感じ、学び、成長できた時間でした。
これからも、ブラスの一員として、一緒に頑張っていきましょう!!!!!

速見食堂よ、永遠に―。


今日のブログ担当は野村でした