天気がいい日が続くと、花見をしたくなりますね。
こんばんは、守山です。
早く咲いてしまう桜が、とても華やかで、でも個人的にはもう少し、ゆっくり咲いてほしいです。
春は出会いと旅立ちの季節ですね。
私も毎年それをつくづく感じています。
ウェディングプランナーとして働き始めてから、仕事の日はもちろん、休日も結婚式について
考えることが多くなった気がします。
結婚するおふたりにとっては、きらめいていて最幸の一日の結婚式。
しかし、たまに違った角度から結婚式を見ているときがあります。
それは挙式会場では一番近い場所。
そして披露宴会場では一番遠いところからまぶしそうに新郎新婦を見ているご家族の気持ちです。
挙式入場前の新婦様のお父様の表情。
嬉しそうに笑いながら、ほんとに少しだけ見え隠れする寂しそうな表情。
大切に、大切に育ててこられたのだなと感じます。
そして家族の大事な一瞬に立ち合えていることに重みを感じます。
家族にとっては“子育ての卒業式”
しっかりとその意味を理解できる瞬間だと感じます。
ウェディングプランナーとは楽しく打ち合わせをするだけではありません。
おふたりにとって、家族にとって、大事な時間を共有させていただける特別な役割をいただいているのです。
結婚式のことを考えるとわくわくします。
そして、改めてウェディングプランナーの役目を再認識するのでした。
今日のブログは“先輩”という役割にしっかりとした重みを感じる守山でした。