結婚式で行う事にはたくさんの意味を持つことがたくさんありますが、
今日は、結婚式で行われる
指輪の交換の儀式について
ご紹介したいと思います。
中世ヨーロッパにおいては、
つながりを確認し合うために家紋の彫られた指輪を交換し、
お互いが持ち合うことで信頼の証としたといわれ、
法的要素も含まれていたそうです。
昔から大事にされていた儀式。
でも、なぜ指輪だったのでしょう。
継ぎ目のない輪は永遠を意味し、
永遠を形に表しているものなのだともいわれています。
そして、ふたりの誓いの気持ちを形にしたものともいわれます。
ゲストの方に見守られ、
緊張する場面だと思いますが、
ぜひお互いの目を見て、
しっかりと誓いの気持ちを伝えながら
指輪の交換をしていただきたいと思います。
ふと指輪を見るたびに、その時のお互いの表情や言葉を思い出す
心に残る儀式になるはずです!(きむら)