今日は和装研修が行われました。
結婚式で担当プランナーは新郎新婦の介添えをします。
和装の介添えはなかなかドレスにくらべて難しく、今日はいつもお世話になっているヘアメイクの先生に来ていただき和装について勉強をしました。
まずは新郎の紋付について、いつもはお支度が出来上がってから見る私たちですが今日は実際にその場で着付けている様子を見ることができ、新郎さんの紋付は結婚式の衣装では袴タイプではなく、女性のスカートのようになっているということ、それはお手洗いに行きやすいように配慮されているなど結婚式用になっているという新しい発見がありました。写真のモデルは林プランナーです。
つづいては新婦の白無垢について、最近ではお家でお支度をされ出発される花嫁さまが少なくなってきましたがご家族、ご親族のご希望でお家から出発される方もいらっしゃいます。白無垢はお支度の着付け方から見せていただき、なぜ綿帽子や角隠しをするのかのいわれなど小物についての知識も教えていただきました。もし気になる方はぜひ担当のプランナーに聞いてみてください。
その後は色打掛の介添えの方法や、ご家族が着られるモーニングや留袖のことを学び、最後には着物の正しい畳み方を教えていただきました。
結婚式というとタキシード&ドレスという姿をついつい想像してしまいますが、今日の研修では和装の素晴らしさを学びました。実際に花嫁さんの鬘もつけさせていただいたりと新郎新婦の気持ちも体験できました。
着物のことをあまり知らなかったり、またいつも見慣れない姿で和装には抵抗があるかもしれませんが、紋付や白無垢&打掛は結婚式でしか着る機会はありません。
もし少しでも和装に興味や着てみようかなと気になっている新郎新婦さまはぜひ一度来てみてください。私はぜひお勧めします!!
今日は人生で初の鬘をつけてみて似合うんだと思った井上がお伝えしました。
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