一生に訪れることのできる場所って、限られていると思うんです。
なにか「縁」がないと、訪れることがない場所が山のようにある。
今年、私が訪れた「鎌倉」という土地は、まさに、「縁」なければいけなかったところだと思います。
鎌倉という場所に降り立った第一印象。
『ここは、人に愛されて、選ばれている町だ』
50、60代の方が圧倒的に多いと感じる夕刻の町。
とにかくみなさん元気。
自転車に乗って、帽子をかぶって、おじいちゃんが町を行きかう。
おしゃれなカフェで、おばあちゃんが2人で楽しそうに笑ってる。
ワンちゃんを連れたご夫婦が、浜辺を散歩してる。
海沿いを走れば、サーフィンをしている。
サーフボードを自転車に乗せて、坂を駆け上る女性がいる。
そんな海を見ながら、オープンテラスのカフェで、カフェオレを飲む。
鎌倉の町の中には、江の電が走ってる。
『この街は、とっても贅沢に時間が流れる町』
その場所に、ある、景色。
その場所に、ある、歴史・文化。
その場所に、ある、恵まれた自然たち。
そこに存在する全てのものが、きっと私たちの周りにも同じように存在している。でも、その存在を「尊いもの」「有難いもの」として、ちゃんと人々の心の中に存在してる。
その場所がとても、恵まれていると感じさせる町。
古びたポスト、びっくりするぐらい急な坂...
そして、いつもマンダリンから眺めているのと同じ夕日でさえも、この時ばかりは一段と綺麗に感じたのです。
一日は24時間、どこで過ごしても同じように過ぎていきます。
それならば、こんな素敵な時間の過ごし方をしたい―そう思わずにはいられませんでした。
皆さんもぜひ、「縁」ある場所で、素敵な時間を過ごしてください。
私にとっては、今回はそれが「鎌倉時間。」
―そう名付けたくなるような、なんだか素敵な時間の流れ方をするところでの、貴重な時間でした。
でも、きっとそう感じることができたのは、鎌倉で出会う沢山の人たちのあたたかさあってこそ。
やはり、全ては「人」と「人」。
「人」あっての「時間」「場所」なのだと、帰途につきながらそう感じたのでした。
9月にまだ一つ、予定を控えています。
その時間も、いい時間になりますように。
今日のブログ担当は野村でした。
愛知県常滑市の結婚式場・ゲストハウス
マンダリンポルト
鎌倉よかったみたいですね~♪
写真撮りまくりだったでしょ?(笑)
赤い自転車さんへ
コメントありがとうございます!
鎌倉―絶対に一生に一度は行ってください!すごくすごくいいところでした!!!!
―写真は撮りすぎて撮りすぎて(笑)
―また今度みてください♪