こんばんは、1月も半ばに入ってまいりました。
寒さで身も引き締まる思いであります。
本日マンダリンポルトではこれから挙式をしてくださる方々を対象に
試食会が行われました。
お二人だけではなくご両親も参加して下さいました。
その中で会場を案内させていただいたお父様についてです。
初めて会場に足を運んでくださったお父様。
ご挨拶させていただいてもお話をさせていただても、少し怖い顔・・・。
しかし会場を案内している間、ほぼずっと質問攻めでした。
「自分は当日来たらどこに行けばいい?」
「何時にこればいい?何をしたらいい?」
「親族紹介はどうすればいい?」
今まで大切に育てて来た大事な娘さんの結婚式。
嬉しい気持ち以上に不安な気持ちの方が大きかったお父様。
たくさんのお話をさせていただきました。
ほんの少しだけでもお父様との距離を縮めたいと思いながら。
そしてお父様から帰り際に一言・・・「ありがとう」
お二人の不安も解決することはできていないかもしれないですが、
僕たちはお二人だけを満足させることが結婚式のお手伝いではないんだと、
お父様に言ってもらえた一言で何となく気づくことができたような気がします。
本当に「ありがとうございました」と言わなければいけないのは僕の方でした。
先日は先輩から、今日は新婦さんのお父様から。
こんな風にたくさんの人たちから何かを学び、成長する。
これが当たり前ではなく恵まれているということに気づくこと。
そんな気持ちを大切に日々を過ごしていけたらいいなと思います。
今日のブログは脚立に乗るのが
似合うようになってきたと思われる
さんまこと若山でした。
愛知県常滑市の結婚式場・ゲストハウス
マンダリンポルト