こんにちは。
最近は、雪が降ったり、妙に暖かかったりと、よくわからない気候です。
スーパーに行っても、一月なのにもう春野菜のコーナーがあったりします。
技術が進歩し、ハウス栽培などで、季節がどんどん早まって、ほんとにいつの季節の野菜なのか分からなくなってきているなと。
いきなり話が変わりますが、今日のまかないは、パイ包み焼きを作りました。
中には、牛肉の赤ワイン煮とジャガイモのピューレを入れ、
ソースは、煮込んだ赤ワインを使い、ハチミツ、カシスリキュールなどで仕上げ、
冬を感じることのできる料理だったと思います。
自分が料理を始めたころ、あるシェフから日本には四季があり、それをお客様に感じてもらうこと、伝えていくことも、料理人の仕事だと教えて頂いたことがあります。
季節によって味付けや、使うものなどを変えるのは、ごくごく当たり前のことなのかもしれませんが、日本にあまり浸透していない、フランス料理として、それをお客様に伝えていく。フランスの文化を伝える。
いろいろなシェフの方々から、他にもたくさん教えて頂いたなと昔を思いだしたりした一日でした。
自分も、そんな尊敬する人たちに近づけるように、今年も料理、結婚式を頑張っていきたいと思います。
季節の話から話がだいぶそれましたが、今年も宜しくお願いします。
今年初ブログの厨房の小杉でした。
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