私たちウェディングプランナーは、結婚式当日、門出で扉が閉まるその瞬間まで、お二人のことを見守り続けます。
早いもので、私も70組の新夫婦の「その時」に立ち会ってきました。
そんな私が、プランナーの結婚式にゲストとして列席する時…その時に、いつも感じることがあります。
―それは、花嫁だけがもつ、「強さ」
挙式で、扉が開くその瞬間、初めて花嫁を見る―
「綺麗」と思う。
でも、バージンロードをお父様と一歩一歩…
歩く時の横顔、
その後ろ姿、
式台の前で2人が並んで腕を組んだ時、
証明書にサインをする時―
私は、その、「花嫁だけが放つ、とても特別な強さ」をいつも感じ、その不思議な感覚に包まれて、挙式を見守っています。
『これから、お嫁に行く』
その決意が、うちから強い輝きを放つのでしょうか??
その強さが、花嫁の美しさなのでしょうか??
2010年6月28日、私たちの大切な仲間が結婚式を挙げました。
「2人が結婚したんだ」そう実感できる、とてもいいお式でした。
2人が流した涙がとても印象的でした。
―そして、花嫁は、最高に美しく、最高に強く、最高に可愛く、そこにありました。
その場に立ち会ったすべての人がこう思ったはずです。
「2人が幸せになれないはずが、ない」と。
やっぱり、結婚式は、いい。
今日のブログ担当は、野村でした。
愛知県常滑市の結婚式場・ゲストハウス
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