みなさん、こんばんは!
初夏の桃が大好き、加藤です!
6月のジューンブライドも終わり
あっという間に7月に突入ですね!
7月に入ると夏が来たなあと感じます*
今年の夏もビックイベント目白押し・・・
慰安旅行に、夏祭り、笠島副支配人の結婚式!
そして今月は私の誕生日!!(笑)
楽しみがいっぱいでワクワクします^^
そんな私が挙式でこだわっている瞬間のお話させていただけたらと思います。
それは“入場の”時間です!
花嫁はバージンロードを大切な方と歩きます。
お父様の方、おじいさま、お母様・・・
ただ歩くわけでなく、
バージンロードは花嫁の人生を表していると言われております。
チャペルの扉開いた瞬間が、花嫁の誕生を意味しています。
その為、チャペルの扉が開く前
花嫁はお母様のお腹の中にいる状態なのです。
入場後に行うヴェールダウンの儀式・・・
これは痛い思いをして出産したお母様からの
「いってらっしゃい」の意味を込めた最後の花嫁支度です。
お母様が降ろしたヴェール・・・
ご両親に代わってそのヴェールを上げることが出来るのは
花嫁を一生愛し守ることを誓った花婿のみといわれております。
扉が開き、大切な方と腕を組んで歩きだす瞬間は、
誕生・人生の始まりを意味します。
バージンロードは産まれてから、
大人になるまでの道のり。
つまりバージンロードは人生を表し、
幼い頃から、大きくなるまでの思い出を振り返りながら
一歩一歩、花婿の所まで歩いていくという意味があります。
バージンロードの最初の一歩は誕生を意味し、
“ウェディングステップ”と言われている
片足を出しては両足を揃えまた一歩出しては揃えるという歩き方も
赤ちゃんのよちよち歩きを表現したものだと言われています。
花嫁が生まれた日
花嫁が初めてハイハイした日
花嫁が初めて立った日
その一瞬、一瞬をかみしめながら歩きます。
そんなバージンロードの最後にいるのは、愛する花婿。
花婿はバージンロードを共に歩いた大切な方より託され、
手を取り合うことから“新しい未来”が始まります。
私はこの瞬間にたくさんの想いが溢れていると感じます。
「これからよろしく頼むぞ。」
「幸せにしてくれよ。」
この握手の瞬間が温かい空気感で
当日の改めて強い決意も感じられるのです。
祭壇に上がる為の階段をおふたりで一緒に一段ずつ
登っていただくのですが、
これは今後の結婚生活で訪れるであろう困難をふたりで力を合わせて
乗り越えていくということを表しています。
挙式のスタートである入場の時間もこんなにも
たくさんの意味や想いがあります。
今週末も素敵な結婚式があります。
今週末の結婚式もマンダリンポルトオールスタッフ、
一瞬一瞬の時間を大切にしたいと思います。
今日は夏生まれ、元気いっぱいのJOYがブログを担当させていただきました!
愛知県常滑市の結婚式場・ゲストハウス
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