こんばんは。
先週の休み、知多半島の内海のほうで、無農薬野菜を作っている農園に行ってきました。
コックという仕事をしてから数年経ちますが、恥ずかしながら、一回も野菜を作っている所を見に行ったことがなく、興奮の連続でした。
キャベツ、白菜、ゴボウ、大根、サトイモ、菜の花、春菊、ジャガイモ、ほうれん草などなどたくさんの野菜たちが、太陽をたくさん浴び、元気に育っていました。
地質により、どの野菜を作ったり、無農薬の肥料を馬糞から作ったりとこだわりがたくさんあり、
中でも一番驚きが、ゴボウの畑には、大きな石がたくさん土の中にもあり、土も粘土質で、正直ここで野菜が作れるの?と思いました。
理由を聞くと、海沿いの山で、地面が隆起した所だから、石にはたくさんのミネラルが入っているらしく、日本でも3か所ぐらいしか作っている所はないそうで、その一つが内海、山海らへんだそうです。形はまっすぐのもあれば、石の関係で曲がるのも。
野菜があるのが当たり前の生活ですが、もっと感謝をして食べなければ、コックとして、野菜たちをおいしくしなければと思いました。
ちなみにその日の、晩御飯はもらった野菜たちをおいしく頂きました。
特にサトイモ最高でした!サトイモきてます。
厨房小杉でした。
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